井土さん、ペンネームじゃなかったの!?

自分じゃ新聞とってないんで実家に帰るたび読み漁るのですが、うちは昔から「おーふろでキュッキュッキュー 東京新聞♪」なんです。安いし、特集記事などが結構面白い。今年の4/1付新聞では「角の生えたゴキブリが現れた!」なんて記事を写真付き(!)で載せるなど、茶目っ気もみせてくれたりします(←この時は写真があまりによく出来てたので、あやうく釣られるとこだった…汗)。


納骨があったので久しぶりに実家へ。昨日(6/11)付の新聞に目を通していたら、見慣れた顔が…。おやまあ、井土紀州さんじゃありませんか。「ほー珍しい。でもいま何故に?」と思ったら、著名人が家族を語るコーナーでのご登場。全然知らなんだけど、紀州って本名だったのね。かなりビックリ。読みも「キシュウ」なのかなあ(気になる…というかそこがポイント)。子供の頃のエピソードから始まり、ピンク映画の脚本を書いてることをなかなか親に言えなくて一般映画を書くようになってから打ち明けたとか、『百年の絶唱』を見せたら「もっとじーんと感動できるの作れ」と親父さんからダメだしされたなんて話も。親御さんは教師だそうで、井土さん自身「親は、脚本家になったことより映画学校等で講師をするようになったことの方が嬉しいかもしれない」と語るなど、なかなかに面白いインタビューでした。


記事持って帰ろうと思ったのに忘れた・・・。