朝から麿赤兒&大森南朋、親子2ショット

CX『めざましTV』を半眠状態で観てたら、聞きなれた声で覚醒。今日の「広人苑」は“大森南朋”だった。


ちょうど「父・麿赤児」の話題に差し掛かったあたりで、麿さんによる猛獣並みの子育てエピソードが息子・大森南朋の口から明かされていた。南朋ちゃん曰く、「親父には子供の頃よく噛みつかれた」とのこと。しかもただ噛みついてくるのではない。まず、自分の腕を息子に差し出し「噛め!」と強制。言われるがままに噛み付くと、その状態で背中(頭?)に噛み付いてくるんだとか。「親父なりの愛情表現だったんでしょうねぇ」と懐かしそうに語ってたが、ものすごいよ、そのスキンシップ!


父親の出てる作品はよく観てるらしく、「『優しい時間』も観てますよ」と話したところ、「撮影を見に行きませんか?」ということになり、急遽富良野へ。移動の車中でドラマの主題歌を口ずさむ中野アナ。ドラマのシーンを思い出したのか「何か演技しなきゃいけない気になりますね」と話す南朋ちゃん。現場に着き、真剣な表情で親父の演技に見入ったあと、まさかまさかの親子2ショット・インタビューが実現した! 


「大森です」と他人行儀に挨拶する息子につかつかと歩みより、「中年太りだぞ!」とたぷつく息子のアゴをおもむろに触り出す麿赤児(スキンシップ親父健在!)。たまらず身をよじらせ逃げようとする笑顔の南朋ちゃん。とっても仲睦まじげな父子だった。


麿さんも息子の作品はよく観てるそうで、気が付くと身を乗り出しながら観てるときもあると、その様子を再現しながら語ってくれた。傍らで聞いてた南朋ちゃんは、親父がチェックしてくれてることを今まで知らなかったそうで、とても嬉しがっていた。


「親子共演はないのか?」という中野アナからの問いに、「したい」と答える南朋ちゃん。麿さんは「そんなの観ても誰もよろこばねえだろ」と嫌がってたが、「お袋は喜ぶよ」とサラリと返され、返す言葉も無い(笑)。近いうちに実現するかもしれないと思った瞬間であった。