『Under10 minutes DCF』ノミネート上映はじまる(1/29〜2/4まで)

ジャンルを問わず10分以内の映像作品を広く公募し、優秀作品・作家にはDVD化やプロデビューもサポートしようという新たなる新人発掘映画祭『第1回アンダー10ミニッツデジタルシネマフェスティバル』が開催される。2/10(木)に行われる最終審査会においてグランプリが選出されるわけだが、それに先駆け、現在ノミネートされてる作品を更に絞り込もうと、今週末から渋谷シネ・ラ・セットにて一般審査を兼ねたノミネート上映が行われる。期間は1週間。ノミネート作品の中には、先日、文化庁メディア芸術祭アニメーション部門奨励賞を受賞した新海岳人監督『夢』や、『極東のマンション』で各種映画祭を席巻して回った真利子哲也監督の新作『車のない生活』なども入っております。

『Under 10 minutes Digital Cinema Festival』ノミネート上映 1/29(土)〜2/4(金)まで
□上映館:渋谷シネ・ラ・セット


【上映作品】
■Aプロ
『日曜日の悪戯』高野雄宇
『A boy who wanted to be a super hero』村上寛光
『Don't fear failure』齋藤浄江
『Switch』萩原正己
『清原のおしっこ』新島大悟/寺田哲也/横川詠一
『LiMLEE』青木耕作
『どどろ』堀内良平
『The Trains』ひらたたかひろ
『Hai and Low』森下征治
『2.5 CAMOUFLAGE』丸山紗綾香/西岡渉
『ラケットと歯ブラシ』今西祐子
『ギマニメーション「ナクシタクナイ」』PJギマニメーション製作実行委員会/未来テレビ/ギマトモタツAC部前田達也
『夢』新海岳人
『ヘコヒョン7』カワイオカムラ


■Bプロ
『車のない生活』真利子哲也
『Mary's Diet』PROPAN
『ペン達の戯れ』武田直幸
『ツノボケ』森清一郎
『猿と白熊』田中隼
『The poetry of suburbs』JURYOKU
『ハイツクバリ』青松タクマ/松野泉
みんなのうた壱岐紀仁
『touch "%" percent』河上聡
『KOUGAN』写楽
『作家ライクライフ』青柳透
『FRANK〜Frank and the blessing of reverse containment〜』art unit COCOAJim Woodring/ART HAND
『係』和田淳
『漢字のなりたち〜象形文字のふしぎ〜』田村忠士