第14回映画祭TAMA CINEMA FORUM「行定勲特集」に行ってきた(仮)

■今日見た内容

第14回映画祭TAMA CINEMA FORUM「行定勲監督特集」
 『ひまわり』(初見)
 『きょうのできごと』(2回目)
 『世界の中心で、愛をさけぶ』(初見)
 行定勲×福本淳×長澤まさみトークショー(司会・森直人)


疲れた。。。8時間の長丁場、お疲れさんでした>自分。行定作品って、自分の趣味にはあまり合わないんですけど、『ひまわり』以外は観たい作品だったし、なんと言ってもトークゲストがカメラマンの福本さんなんで期待に胸躍らせ行ってきたわけです。


いやー、やられましたよ、このセレクト。ここに『ひまわり』を持ってくるというのは非常に的を射ており、これ観てしまうと、『きょうの〜』『セカチュー』が、行定オリジナルである『ひまわり』の焼き直しに見えてしまうのは何故でしょう(笑)。『きょうの〜』で不満に思ってたことも『ひまわり』ではきちんと補完されており、その流れで見直したら、前回愚痴ったほとんどの部分がOKになってしまった(苦笑)。『世界の中心〜』は「光」と過去部分は堪能したけど、ラストの現代部分で一気に冷める…。渡辺美里の選曲にはツボった(堀北真希渡辺美里って何処に出てたんだろう? 岡元夕紀子は気付いたのに…)。公開前から大沢たかお森山未來のそっくりさんぶりが話題だったけど、宮藤官九郎の若い頃を高橋一生がやってたのには笑いました。感想はまた改めて書きます。


トークの方は2部構成で、長澤まさみちゃんは後半に登場。ほんとにねー、皆さん、一度実物見てくださいよ。超カワイ〜から! そして噂通り、口下手なお嬢さんでありました(笑)。前半では福本さんと行定監督の話(もちろん“篠田談義”を含む)もたくさん聞くことができたので、詳細はまた後日。


明日は、『アップルシード』『スチームボーイ』『イノセンス』の3本立てだー! 6時間半の長丁場か…。頭痛がしてきた(汗)。